アプリ開発 aso-store-copy

ストア掲載コピー / ASO

ストア掲載コピー(アプリ名・サブタイトル・キーワード・説明文)を作成。App Store と Google Play で検索インデックスの仕組みが違う点を踏まえて欄ごとに語を配分し、実在しない機能を書かないための禁則を先に決める。

最終更新 MIT ライセンス
目次
  1. 概要
  2. 手順
  3. 1. 禁則を先に決める(最重要・ここを飛ばさない)
  4. 2. 差別化の軸を 1 つ決める
  5. 3. キーワードを設計する
  6. 4. 各フィールドを書く
  7. 5. 最後に禁則の再確認
  8. ストア別の鉄則
  9. App Store
  10. Google Play
  11. 日本語での注意
  12. ルール
  13. 運用(継続で伸ばす)
  14. 出力形式
  15. 参考
Claude がこのスキルを読み込む条件

App Store と Google Play の掲載コピー(アプリ名・サブタイトル・キーワード・説明文)を、両ストアの検索インデックスの違いを踏まえて作成する。実在しない機能を書かないための「禁則」を先に決めてから本文を書く。ユーザーがストアの掲載文・アプリ名・キーワード・ASO・ダウンロード数の改善について話しているときに使う。Use when the user mentions ASO, app store optimization, store listing, app title, subtitle, keywords, app description, or promotional text.

SKILL.md の frontmatter にある description です。依頼の内容がここに書かれた状況に当てはまると、Claude が自分でこのスキルを読み込みます。

概要

App Store と Google Play では検索インデックスの仕組みが違う。同じ文章を両方に貼ると、 どちらでも中途半端になる。

App StoreGoogle Play
検索対象アプリ名 + サブタイトル + キーワード欄(100 字)タイトル + 簡単な説明(80 字) + 詳細な説明の本文
説明文検索に効かない(読み物)検索に効く
専用キーワード欄あるない
最重要フィールドキーワード欄の配分簡単な説明(80 字)

このスキルは、その差を踏まえて両ストア分のコピーを 1 枚の docs/aso.md にまとめる。 申請フォームの全項目チェックは app-store-submission スキル。

手順

1. 禁則を先に決める(最重要・ここを飛ばさない)

アプリに無い機能の語を、先に禁止リストにする。

  • 例: 共有機能が無いなら「共有」「みんなで」「一緒に」を使わない
  • 例: 広告 SDK を入れているなら「完全オフライン」「一切通信しない」を使わない
  • 例: バックアップが手動なら「自動でバックアップ」を使わない

無い機能を書くとリジェクト対象になり、書き直しは全フィールドに波及する。 本文を書いてから禁則に気づくと、名前・サブタイトル・キーワード・説明文を全部やり直すことになる。

2. 差別化の軸を 1 つ決める

「他と何が違うか」を一文にする。全フィールドがこの一文の言い換えになる。 軸が 2 つ以上あるとどの欄も焦点がぼやける。

3. キーワードを設計する

狙う主要語を 3〜5 個選ぶ。実際の機能の範囲で。 配分ルールは references/keyword-strategy.md

4. 各フィールドを書く

assets/aso-template.mddocs/aso.md にコピーして埋める。 文字数は必ず数える(全角・半角の扱いに注意。超過分は切り捨てられる)。

5. 最後に禁則の再確認

全フィールドを通しで読み返し、禁則に挙げた語が混ざっていないか確認する。 特に説明文の後半で無意識に使いがち。

ストア別の鉄則

App Store

  • 「アプリ名 + サブタイトル + キーワード欄」を横断でインデックスする。 → 3 欄で同じ語を繰り返さない(重複は枠の無駄)。
  • キーワード欄はカンマ区切り・スペースを入れない(スペースは 1 字を消費するだけ)。
  • 説明文は検索に効かない。読んで納得させる文章に徹する。
  • プロモーションテキスト(170 字)は審査なしでいつでも変更できる。 季節訴求・お知らせに使える唯一の欄。ここを遊ばせておくのはもったいない。

Google Play

  • 専用キーワード欄が無く、タイトル・簡単な説明・詳細な説明の本文中の語で拾われる。
  • 簡単な説明(80 字)が最重要。検索結果とアプリ一覧の両方に出る。 詰め込みすぎず、自然な文で主要語を 1〜2 回。
  • 詳細な説明でも語を拾うが、キーワードの羅列はポリシー違反になりうる。文章として成立させる。

日本語での注意

  • 助詞(の・を・と・で)はインデックス対象になりにくい。短い欄では削って語を詰める
  • 表記ゆれは別の語として扱われる(「割り勘」「割勘」「わりかん」)。 短い欄では検索ボリュームが大きい表記を優先し、詳細説明でゆれを吸収する。

ルール

  • 禁則を先に決めてから本文を書く。 順序を逆にしない。
  • 無い機能を書かない。 誇張表現(「最速」「No.1」)は根拠が要る。
  • 競合のアプリ名を掲載文に書かない(両ストアでポリシー違反)。
  • 文字数は必ず数える。 「だいたい」で書かない。
  • 掲載文を変えたら docs/aso.md を書き換える(差分を追記しない)。ストアの実値と 1 対 1 に保つ。

運用(継続で伸ばす)

施策効果 / コスト
1 枚目のスクショを作り込む一覧で見えるのは先頭 1〜2 枚。最も効く
アイコンの視認性検索一覧で小さく表示されて形が分かるか。CVR を左右する
季節での差し替えiOS のプロモーションテキストは審査不要なのでコストが低い
A/B(ストアリスティング実験)効果が大きい順に「サブタイトル / 簡単な説明」→「1 枚目スクショ」
レビュー依頼のタイミングユーザーが「できた」と感じた直後に控えめに。低頻度利用のアプリで催促しない
ローカライズ文化依存が強いアプリは他言語の優先度を下げてよい

出力形式

docs/aso.md 1 ファイル。そのままストアのフォームに貼れる形でコードブロックに入れる (前後に説明文を混ぜない)。構成は assets/aso-template.md

参考

インストール

個人用(全プロジェクトで使う)

git clone https://github.com/yuuint/claude-skills.git
cp -r claude-skills/skills/aso-store-copy ~/.claude/skills/

プロジェクト単位(チームで共有する)

cp -r claude-skills/skills/aso-store-copy <your-project>/.claude/skills/

同梱ファイル

SKILL.md から参照される参考資料・テンプレート・スクリプトです。ディレクトリごとコピーしてください。